[参加者募集]

"DBWeb2002 "
(データベースとWeb情報システムに関するシンポジウム)


--- 感性,デザイン,バイオインフォマティクス,音楽,
環境,医学,建築分野との連携に向けて ---

日程:2002年12月3日(火)〜12月4日(水)
場所:アーク都市塾(アーク森ビル36F)(東京)
主催:情報処理学会データベースシステム研究会


 情報処理学会データベースシステム研究会では,DBWeb2002シンポジウムを「データベース分野と異種分野の連携」をテーマとして,慶応大学SFCのブランチ機能を有しております東京アークヒルズのアーク都市塾(アーク森ビル36F)にて,12月3日,4日に開催致します.具体的な異種分野として感性・デザイン,バイオインフォマティクス,音楽,環境,医学,建築分野を対象とし,その分野におけるデータベース応用技術についてのシンポジウムを開催致します.
 ここに,シンポジウム DBWeb2002 の参加者募集を致します.
 昨年同様,活発な意見交換の場となるよう,皆様からの積極的なご参加を心よりお待ち申し上げております.

趣旨:
 インターネット,マルチメディア,モバイル・コンピューティングに代表される最近の新しい計算機システム環境は,データベース分野に大きなインパクトを与えており,単にデータを共有するだけでなくデータを活用するための技術に関する研究開発の重要性が高まっています.データベース分野の他分野への拡大の流れを踏まえ,「データベース分野と異種分野の連携」をテーマとして設定し,分野連携の基盤技術としてのデータベース高度応用技術ビジョンを議論することを目的としたシンポジウムを開催いたします.さらに,本シンポジウムでは,データベース高度応用分野の専門家と連携した次の特別セッションを設定します.(各特別セッションの概要は後ろにあります.)
(1) 医療情報とデータベース (日本VR医学会日本医療情報学会と連携)
(2) 感性・デザインとデータベース(日本感性工学会と連携)
(3) 建築・都市の情報空間デザインとデータベース(日本建築学会と連携)
(4) バイオインフォマティクスとデータベース(日本バイオインフォマティクス学会慶応義塾大学医学部と連携)
(5) 音楽データベースの新しい潮流(情報処理学会音楽情報科学研究会と連携)
(6) MPEG-7とデータベース(情報処理学会情報規格調査会情報処理学会オーディオビジュアル複合情報処理研究会と連携)
(7) Semantic Webとデータベース(情報処理相互運用技術協会と連携)

その他協賛団体
 日本データベース学会
 電子情報通信学会データ工学研究専門委員会
 ACM SIGMOD 日本支部



参加方法: 当日参加も可能ですが、受付での混雑が予想されますので、 事前に参加登録頂けると幸いです。事前登録では、参加費の現金振込が選択できます。 当日参加の方は受付にて次の参加費をお支払い下さい.(*)
事前登録はこちらから

情報処理学会データベースシステム研究会 登録会員13,000円
協賛団体会員 (**)18,000円
情報処理学会一般会員18,000円
情報処理学会学生会員5,000円
非会員23,000円

* DBWeb2002参加者には当日DBWeb2002予稿集を配布致します.
** 協賛団体会員とは、次の団体の会員を指します.
日本VR医学会
日本医療情報学会
日本感性工学会
日本建築学会
日本バイオインフォマティクス学会
情報処理学会音楽情報科学研究会
情報処理学会情報規格調査会
情報処理学会オーディオビジュアル複合情報処理研究会
日本データベース学会
電子情報通信学会
ACM SIGMOD 日本支部
*** 不参加・予稿集のみの販売は、12,000円で受け付けております. DBWeb2002終了後も予稿集の購入は可能です.その際は数に限りがありますので ご注意下さい.詳しくは情報処理学会にお問い合わせ下さい.

DBWeb2002会場:
  アーク都市塾 (〒107-6090 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル36F

[アーク都市塾への入館についての注意]
 アークヒルズに入館する際
 *身分を証明するもの(免許証や社員証、学生証等)が必要です。
 *入館後の行き先を質問されるのでお答えいただきます。
 (36Fの慶應アカデミーヒルズ教室での学会)

アメリカの同時多発テロ以降、セキュリィティが強化されたためです。



プログラム:


■■■■■12月3日(火曜)■■■■■

★★★★★A会場★★★★★

09:15 -- 09:25 オープニング,山下記念賞表彰式 (DBS研主査:清木康)
    山下記念賞受賞者:
        服部多栄子(神戸大学),授賞論文 (No.DBS-121-2): Webの受動的視聴のための同期化可能領域の発見と番組化用マークアップ言語 S-XML
        片山紀生(国立情報学研究所),授賞論文 (No..DBS-122-61): 最近接点の有意性の評価によるマルチメディア情報の効率的な検索法



09:30 -- 12:50 特別セッション「建築・都市の情報時空間デザインとデータベース」

  09:30 -- 10:15 招待講演(座長:加賀有津子(大阪大学))
     (招待講演-1)「情報化社会における都市・建築のあり方 -建築学会・情報社会ビジョン小委員会の活動-」(発表時間20分)
              仲隆介(京都工芸繊維大学)

     (招待講演-2)「建築空間/都市空間における位置情報とその応用」(発表時間15分)
              中西泰人(電気通信大学)

     (招待講演-3)「情報の環境デザイン(仮)」(発表時間10分)
              上善恒雄(千里国際情報事業財団)

      休憩(10分)

  10:25 -- 12:05 パネル討論「建築・都市の情報時空間デザインとデータベース」
     パネリスト:田中克己(京都大学)、清木康(慶應義塾大学)、笹田剛史(大阪大学)、山口重之(京都工芸繊維大学)、中西泰人(電気通信大学)
     司会:加賀有津子(大阪大学)、上善恒雄(千里国際情報事業財団)

      休憩(5分)

  12:10 -- 12:50 一般講演 (座長:上善恒雄(千里国際情報事業財団))(発表時間15分,質疑応答5分)
    S1-1「空間データとして組織化された風景写真群による擬似3次元空間」
    藤田秀之(東京大学),有川正俊(東京大学),岡村耕二(九州大学)

    S1-2「建築設計資料の時間・空間的編集とその閲覧」
    田中浩也(東京大学),有川正俊(東京大学),柴崎亮介(東京大学)



13:00 -- 14:30 特別セッション「Semantic Webとデータベース」

  招待講演(座長:神原顕文(情報処理相互運用技術協会))
     (招待講演-1)「W3CにおけるSemantic Webの標準化動向」
        清水 昇(慶應義塾大学)

     (招待講演-2)「セマンティックWebの課題と研究の方向性」
        佐藤 宏之(NTT)

     (招待講演-3)「セマンティックWebの応用システム」
        細見 格(日本電気)



14:40 -- 17:10 特別セッション「音楽データベースの新しい潮流」 〜J-POP流通革命(音楽ビジネスと楽曲DB管理)

  第1部 招待講演(座長:塚本昌彦(大阪大学))
     (招待講演-1)「J-POP革命:コンピュータ、サンプリングとポップス生産の歴史、マクロ的解析」
        サエキけんぞう(ミュージシャン)

     (招待講演-2)「J−POP“市民革命”の行方〜模倣から創造へ」
        篠原 章(大東文化大学)

     (招待講演-3)「J-POP革命のための音楽情報処理」
        後藤 真孝(科技団さきがけ研究21/産業技術総合研究所)

  第2部 パネル討論 「J-POP流通革命:これからどうなるか」
      パネリスト:篠原 章(大東文化大学)
            後藤 真孝(科技団さきがけ研究21/産業技術総合研究所)
            今野敏博(ソニー・ミュージックエンターテイメント)
            清木康(慶應義塾大学)
      司会:サエキけんぞう(ミュージシャン)


★★★★★B会場★★★★★

09:30 -- 11:00 一般セッション「e-Learning」(座長:吉田尚史(慶應義塾大学))
    G-1「メタデータによる講演資料と動画の統合と検索」
    木村太一(東京工業大学),吉田誠(東京工業大学),小林隆志(東京工業大学),直井聡(東京工業大学/富士通研),
    横田治夫(東京工業大学)

    G-2「マルチメディア教育支援システムにおけるデータベースシステムの設計と実装」
    白田由香利(学習院大学)

    G-3「デジタルキャンパスのアメニティ管理とIPv6インターネットを用いた講義の宅配環境」
    日裏博之(関西大学),西出亮(関西大学),北村悟史(関西大学),大西真晶(関西大学),森田典樹(関西大学),
    小林孝史(関西大学),上島紳一(関西大学)



11:10 -- 12:40 一般セッション「マルチメディア検索」(座長:高木徹(NTTデータ))
    G-4「差異増幅型適合フィードバックと相対的質問評価に基づく画像検索システム」
    木下真一(神戸大学),中島伸介(京都大学),田中克己(京都大学)

    G-5「検索内容・アクティビティの共有と視覚化に基づくグループ型情報探索システム」
    上田正明(神戸大学),中島伸介(京都大学),田中克己(京都大学) 

    G-6「フレーズの出現頻度に基づいたクラシック曲のダイジェスト生成法」
    堀野義博(広島市立大),黒木進(広島市立大),北上始(広島市立大)  



13:00 -- 14:30 一般セッション「データベースの新応用」(座長:宮崎純(北陸先端大学))
    G-7「ワークフロートランザクションの隔離性」
    徐海燕(福岡工業大),古川哲也(九州大)

    G-8「位置情報に基づくセンサデータ統合のための逐次データ提供方式」
    白石陽(慶應義塾大学),安西祐一郎(慶應義塾大学)

    G-9「インターネットにおけるイベント映像のための中継システムの構築と検証」
    河合由起子(CRL),門林理恵子(CRL)



14:40 -- 17:00 特別セッション「医療情報とデータベース」

  14:40 -- 16:10 招待講演(座長:木俵豊(CRL))
     (招待講演-1)「医療医学分野に求められる新しいデータベース機能」(発表時間30分)
              小山 博史(京都大学社会情報学専攻 医療情報学講座)

     (招待講演-2)「UMIN 医療・生物学系電子図書館及び医学研究データセンター」(発表時間30分)
              木内 貴弘(大学病院医療情報ネットワーク(UMIN)研究センター)

     (招待講演-3)「医用画像データベースの活用」(発表時間30分)
              若尾 文彦(国立がんセンター中央病院 放射線診断部)


  16:10 -- 17:10 一般講演 (座長:木俵豊(CRL))(発表時間25分,質疑応答5分)
    S2-1「レセプト情報収集・蓄積のためのセキュアネットワークシステム」
    近藤誠一(三菱電機),滝口進(東京女子医科大学),北山泰英(三菱電機),砂田英之(三菱電機),竹田義聡(三菱電機),
    倉岡立郎(三菱電機),相馬仁志(三菱電機),市川範子(三菱電機),茂木強(三菱電機),松岡恭正(三菱電機)

    S2-2「Q&Aデータベースの構築 -オーダリングシステムの評価と問題点-」
    平松治彦(兵庫医科大学),坂口貴志(兵庫医科大学),堀井健司(兵庫医科大学),平澤さち子(兵庫医科大学),奥本正和(兵庫医科大学),
    西谷純子(兵庫医科大学),木村祥範(兵庫医科大学),清水幸夫(兵庫医科大学),宮本正喜(兵庫医科大学),小田進幸(兵庫医科大学),
    溝手亨(極東システムサービス),豊島学(CSK)


■■■■■12月4日(水曜)■■■■■

★★★★★A会場★★★★★

09:30 -- 10:30 一般セッション「DBトランザクション」(座長:箕原辰夫(千葉商科大学))
    G-10「カラーペトリネットによるデータベースモデルの性能解析」
    松本篤(法政大学),三浦孝夫(法政大学),塩谷勇(産能大学)
 
    G-11「仮想世界データベースシステムVWDB2における仮想世界同期法」
    渡辺知恵美(お茶の水女子大学),増永良文(お茶の水女子大学)



10:40 -- 12:40 特別セッション「バイオインフォマティクスとデータベース」

  10:40 -- 11:20 パネル討論「医学におけるデータベースコンテンツの現状と将来」
    パネリスト:藤島清太郎(慶應義塾大学)
          永井啓一(日立製作所 中央研究所)
          長谷川直樹(慶應義塾大学)
          吉田尚史(慶應義塾大学)
    司会   :松澤裕史(日本IBM)

  11:20 -- 12:00 招待講演(座長:佐藤聡(筑波大学))
      「生物多様性情報学はデータベースの夢を見るか、公理的集合論は分類の夢を見せるか?」(発表時間40分)
       伊藤 希(筑波大学生物科学系)

  12:00 -- 12:40 一般講演 (座長:佐藤聡(筑波大学))(発表時間15分,質疑応答5分)
    S3-1「医療分野ドキュメント群を対象とした意味的連想検索空間の実現方式」
    河本穣(慶應義塾大学),吉田尚史(慶應義塾大学),清木康(慶應義塾大学),藤島清太郎(慶應義塾大学),相磯貞和(慶應義塾大学)

    S3-2「ゲノム情報データベースシステムにおける外部解析ツール連携機構の検討」
    牛嶋一智(日立製作所),藤原真二(日立製作所),佐川陽俊(日立製作所)



13:00 -- 17:10 特別セッション「感性・デザインとデータベース」

  13:00 -- 13:45 招待講演(座長:清木康(慶應義塾大学))
      「感性評価データベースの構築に向けて」(発表時間40分、質疑応答5分)
       原田 昭(筑波大学)

      休憩(10分)

  13:55 -- 15:35 一般講演(1) -- 感性評価 -- (座長:三石大(東北大学))(発表時間15分,質疑応答5分)
    S5-1「文献データベースによる感性工学領域の解析」
    大竹敦(信州大学),高寺政行(信州大学),清水義雄(信州大学)

    S5-2「デザインにおける感性の働き」
    岡崎章(拓殖大学),原田 昭(筑波大学)

    S5-3「Design experience system for Tombstone」
    山中敏正(筑波大学),内山俊朗(富士通),広富彰(筑波大学),本庄恵美(茨城県工業技術センター),平松政夫(茨城県工業技術センター)

    S5-4「音クリップの特徴量からの交互作用を考慮した感性因子得点の推定」
    宝珍輝尚(福井大学),井田俊博(福井大学),都司達夫(福井大学),樋口健(福井大学)

    S5-5「消費者の感性モデルを利用したレコメンデーションシステムの構築」
    矢野絵美(中央大学),北野有亮(中央大学),末吉恵美(中央大学),篠原勲(共同印刷株式会社),ピンヤポン シニーナット(中央大学),加藤俊一(中央大学)


      休憩(10分)

  15:45 -- 17:05 一般講演(2) -- 感性検索 -- (座長:細川宜秀(名古屋工業大学))(発表時間15分,質疑応答5分)
    S5-6「媒介変数を用いた嗜好分析による個人の嗜好を反映可能なデータベース検索」
    三石大(東北大学)

    S5-7「階層的分類を用いた視覚感性のモデル化と類似画像検索への応用」
    多田昌裕(中央大学),加藤俊一(中央大学)

    S5-8「任意の印象語による顔の表情の自動合成方式の実現」
    中西崇文(筑波大学), 北川高嗣(筑波大学), 清木康(慶應義塾大学)

    S5-9「感性情報処理システム基盤ソフトウェアプラットホームの構築」
    荻野晃大(中央大学),加藤俊一(中央大学)



★★★★★B会場★★★★★

09:30 -- 10:30 一般セッション「動画像DB」(座長:原隆浩(大阪大学))
    G-12「広域テレビ映像を用いたオブジェクト位置の認識と追跡」
    坂木和則(横浜国立大学),佐川直嗣(横浜国立大学),有澤博(横浜国立大学)

    G-13「モバイル環境におけるプロ野球パーソナルダイジェスト配信システム」
    橋本隆子(リコー),加登岡隆(リコー),飯沢篤志(リコー)



10:40 -- 12:40 特別セッション「MPEG-7とデータベース」

  10:40 -- 11:25 招待講演(座長:飯沢 篤志 (リコー))
    「MPEG-7記述を活用したアーカイブ映像の検索・編集」
     比企 春夫(通信・放送機構 山形映像アーカイブリサーチセンター)

  11:25 -- 12:40 一般講演 (座長:池田 哲夫(岩手県立大学))(発表時間20分,質疑応答5分)
    S4-1「ウェアラブル環境におけるMPEG-7出版に基づく映像検索システム」
    兵清弘(奈良先端大),天笠俊之(奈良先端大),吉川正俊(名古屋大学),植村俊亮(奈良先端大)

    S4-2「コンテンツの意味的な内容と低レベルの特徴量を統合管理可能なコンテンツガイドシステムの一方式」
    戸田浩之(NTT),日高東潮(NTT),小島明(NTT),片岡良治(NTT),星隆司(NTT)

    S4-3「カメラワーク情報を用いた映像データベースの解析手法に関する検討」
    高木真一(早稲田大学),服部しのぶ(早稲田大学),横山和正(早稲田大学),小舘亮之(早稲田大学),富永英義(早稲田大学)



13:00 -- 14:30 一般講演「文書DB&データマイニング」(座長:櫻井保志(NTT))
    G-14「マルチメディア文書検索における複数の評価値を統合するための評価関数自動選択手法の提案」
    鈴木優(奈良先端大),波多野賢治(奈良先端大),吉川 正俊(名古屋大学),植村俊亮(奈良先端大)

    G-15「NTM-Agent:ネットオークションを対象としたテキストマイニングエージェント」
    楠村幸貴(大阪大学),土方嘉徳(大阪大学),西田正吾(大阪大学)

    G-16「異分野データベース群の意味的検索空間生成・統合プロセスの実現」
    鷹野孝典(慶應義塾大学),清木康(慶應義塾大学)



14:40 -- 17:10 一般セッション「Web&DB」(座長:市川哲彦(山口大学))
    G-17「可変辺容量に基づく最大フローアルゴリズムを利用したウェブコミュニティの抽出」
    今藤紀子(東京大学),喜連川優(東京大学)

    G-18「類似Webページの同時比較提示機能を有するブラウザの提案」
    灘本明代(通信総合研究所),田中克己(京都大学)

    G-19「Colored DataGuide: 半構造データの構造的・内容的差異の抽出とその可視化」
    小島岳史(神戸大学),清光英成(神戸大学),田中克己(京都大学)
 
    G-20「Evaluation Methods for Web Retrieval Task」
    江口浩二(国立情報学研究所),大山敬三(国立情報学研究所),石田栄美(国立情報学研究所),神門典子(国立情報学研究所),栗山和子(白百合女子大学)

    G-21「Webコミュニティ発見のための大規模Webグラフに対するデータ圧縮計算手法」
    河瀬基公子(京都大学),川原稔(京都大学),岩下武史(京都大学),河野浩之(京都大学),金澤正憲(京都大学)

★★★★★C会場★★★★★

13:30 -- 16:30  特別セッション「MPEG-7とデータベース」デモンストレーション(座長:國枝 孝之(リコー))

* 一般セッションの発表時間と質疑応答時間は25分,5分です.

12月3日(火) 12月4日(水)
A会場 B会場 A会場 B会場 C会場
オープニング
山下記念賞 表彰式
(9:15-9:25)
 
特別セッション
 「建築・都市の
情報時空間デザインと
データベース」
S1-1
S1-2
(9:30-12:50) 
一般セッション
「e-Learning」
G-1
G-2
G-3

(9:30-11:00)
一般セッション
「DBトランザクション」
G-10
G-11
(9:30-10:30)
一般セッション
「動画像DB」
G-12
G-13
(9:30-10:30)
特別セッション
MPEG-7のデモ
(セミナールーム3)
(9:30-17:15)
    
一般セッション
「マルチメディア検索」
G-4
G-5
G-6

(11:10-12:40)
特別セッション
「バイオインフォマティクスと
データベース」
S3-1
S3-2
(10:40-12:40)
特別セッション
「MPEG-7と
データベース」
S4-1
S4-2
S4-3
(10:40-12:40)
 昼休み  昼休み

特別セッション
「Semantic Webの
最新動向」
(13:00-14:30)
一般セッション
「データベースの新応用」
G-7
G-8
G-9
(13:00-14:30)
特別セッション
「感性・デザインと
データベース」
S5-1
S5-2
S5-3
S5-4
S5-5
S5-6
S5-7
S5-8
S5-9
(13:00-17:05)


 
一般セッション
「文書DB&
データマインニング」
G-14
G-15
G-16
(13:00-14:30)
  

特別セッション
「音楽データベースの
新しい潮流」
(14:40-17:10)
特別セッション
「医療情報とデータベース」
S2-1
S2-2
(14:40-17:10)
一般セッション
「Web & DB 」
G-17
G-18
G-19
G-20
G-21

(14:40-17:10)



DBWeb2002プログラム委員会:
 主査:清木康(慶應義塾大学),幹事:市川哲彦(山口大学),佐藤聡(筑波大学),原隆浩(大阪大学),細川宜秀(名古屋工業大学)

照会先:
 細川宜秀(名古屋工業大学 電気情報工学科)
 〒466-8555 愛知県名古屋市昭和区御器所町
 E-mail: hosokawa@elcom.nitech.ac.jp
 Tel: 052-735-5450
 Fax: 052-735-5465

----- 特別セッションの概要 -----


(1) 医療情報とデータベース
-- 医療の現場におけるインターネットとデータベース --

 現在,医療現場において高精細な画像や映像情報が大量に利用されており,それらは,実際のフィルムやビデオなどのメディアで管理されています.しかし ,近年の医療技術の進歩において,医療情報を様々な角度から検証することが求められており,従来のメディアでの管理では,不十分となっています.一方, 患者が複数の医療機関にかかる場合もあり,情報の流通も不可欠となっています.さらには,ゲノムやテイラーメイド医療,病気の予防という観点から栄養学 的な情報の管理や流通が重要な課題となっています.このような課題を解決するために,データベースやインターネットの活用が医療の世界でも注目されてい ます.データベース技術によって,医療情報が整理され,様々な角度から検証されることが可能となり,また,インターネットの技術がデータベースの情報を 流通させることを可能としています.さらに,Virtual Reality技術が患部の発見や治療法の確認に広く用いられようとしています.
 上記の趣旨から,医療VR,遠隔医療,電子カルテなどの医療情報のためのデータベース技術やインターネットアプリケーション技術一般に関する特別セッション を開催します.


協賛団体
  日本VR医学会
  日本医療情報学会


(2) 感性・デザインとデータベース
 データベース分野の新しく重要な研究課題領域として感性情報処理が注目されております.現在,データベース分野における感性情報処理研究は心理学分野 の研究成果を取り込みながら拡大しておりますが,感性に関する研究を行っている芸術分野や医学分野とデータベース分野の融合によってさらなる発展が期待 されております.さらに,データベース技術は,感性に関する研究を行っている分野の基盤技術としてその分野の発展に貢献するものと期待されております.
 そこで,この特別セッションでは,次のテーマに関する一般発表を含む特別セッションを開催します.

- 新しい感性・デザイン・データベースの提案
- 感性・デザイン分野におけるデータベース事例
- 感性データベース,デザイン・データベースの評価手法

 さらに,感性・デザイン分野の専門家である筑波大学原田昭先生による招待講演を行います.
題目:「感性評価データベースの構築に向けて」
概要:人間の感性が対象物を評価するデータをどのように収集するかという視点で、美術作品に対するアイマークデータ、関心度データ、脳波データ、胸郭運動データの取得のためのプロセスを紹介します。

協賛団体
  日本感性工学会



(3) 建築・都市の情報時空間デザインとデータベース
 人の環境にとって,都市や建築という空間を構成する要素に続いて,情報の基盤とコンテンツの役割が重要度を増しております.これまで,都市や建築を考える時,物理面,構造面,機能面からその空間がデザインされていますが,これからは情報面という新しい側面を重視する必要があります.住み,働き,憩い,めぐるという都市の基本機能に対して,情報の基盤とコンテンツがその役割を発揮できるように,「情報環境のデザイン」を含めて都市を考える必要があります.人を厳しい自然環境から守り,快適な生活を提供する建築空間にも,その快適性のために「情報環境のデザイン」が必要となっております.この前提のもと,データベース技術は,都市や建築の情報環境を扱うための基盤技術として期待されております.
 そこで,建築分野とデータベース分野の接点を探ることを目的とし,次のテーマに関する一般発表を含む特別セッションを開催致します.

- 都市・建築の情報環境デザインで取り扱う情報の構造化手法
- 都市・建築の情報環境デザイン・データベースシステム

 さらに, 都市・建築の情報環境デザインで取り扱う情報の種類や,デザイン・データベースシステムのあり方について,データベース分野と建築分野のスペシャリストによるパネル討論を行います.

協賛団体
  日本建築学会



(4) バイオインフォマティクスとデータベース
--- 生命科学,生物情報学とデータベース技術の連携 ---

 近年,生命科学,生物情報学が注目され,多くの研究者の関心を集めています.また,その研究対象は,ゲノム解析のためのデータマイニング技術,多様なデータソースを扱うための異種統合データベース技術,医学論文を対象とするテキストマイニング技術など多岐に渡っております.このように,データベース技術が生命科学,生物情報学に適用できる分野は幅広く,生命科学,生物情報学の発展に,データベース技術の貢献が期待されています.
 そこで,本特別セッションでは,次の生命科学,生物情報学のためのデータベース技術に関する特別セッションを開催致します.

- 生命科学,生物情報学とデータベース技術の連携手法
- ゲノム情報を対象としたデータベース技術
- 生物種情報を対象としたデータベース技術

協賛団体
  日本バイオインフォマティクス学会
  慶応義塾大学医学部



(5) 音楽データベースの新しい潮流

〜J-POP流通革命(音楽ビジネスと楽曲DB管理)

 近年,コンピュータの新しい応用分野として,エンターテイメントが注目されています.その中でも特に,音楽とIT技術の融合は,ビジネスを始めとするさまざまな側面から重要性が認められています.このような状況において,楽曲データの効率的な蓄積・検索に対する要望は強く,データベース技術が寄与する役割は大きいものと考えられます.
 そこで本特別セッションでは,「音楽データベースの新しい潮流」と題して,ミュージシャンや出版関係者,学術研究者などさまざまな分野において音楽に携わる著名人を講師・パネリストとして招き,音楽ビジネスや音楽データベースに関わる最新技術動向について紹介して頂きます.本特別セッションは,今後の音楽ビジネスとデータベース技術を結びつける大きなきっかけになるものと確信します.

セッション内容

第一部:招待講演(座長:塚本昌彦(大阪大学))
講師:サエキけんぞう(ミュージシャン)
題目:「J-POP革命:コンピュータ、サンプリングとポップス生産の歴史、マクロ的解析」
概要:イメージで捉えられがちなポップスへの応用の歴史をキチンと捉えると、けっこう認識と違う要素が出てくる場合があり、それを整理してみる。それを解析することで商業音楽への技術の応用がどういった方向性で動いているのかわかりやすくなる。

講師:篠原章(大東文化大学)
題目:「J−POP“市民革命”の行方〜模倣から創造へ」
概要:音楽市場の縮小が懸念されていますが、これまで模倣の繰り返しによって命脈を保ってきたJ-POPが、デジタル環境の成熟に助けられながら<市民革命>を果たすための好機が到来したと考えています。J-POPの進化は今はじまったばかりなのです。

講師:後藤真孝(科技団さきがけ研究21/産業技術総合研究所)
題目:「J-POP革命のための音楽情報処理」
概要:音楽情報処理技術が人間と音楽との関わりをどう変えようとしているのかという視点から、音楽検索ビジネス(カラオケでハミング検索したり、町中で聞いた音楽をその場で検索)や将来の音楽制作などの話題を論じる。また、最近配布活動を進めているRWC研究用音楽データベース(http://staff.aist.go.jp/m.goto/RWC-MDB/index-j.html) も紹介する。

第二部:パネルディスカッション 「J-POP流通革命:これからどうなるか」
概要:今後音楽データはどのように流通し、どのように管理されるか?それは音楽そのものにどのような影響を及ぼすか?
司会:サエキけんぞう(ミュージシャン)
パネリスト:篠原章(大東文化大学)
      清木康(慶應義塾大学)
      後藤真孝(科技団さきがけ研究21/産業技術総合研究所)
      今野敏博(ソニー・ミュージックエンターテイメント)

協賛団体
  情報処理学会音楽情報科学研究会



(6) MPEG-7とデータベース

 MPEG-7は,様々な種類のマルチメディア情報の記述方法を標準化し,検索やフィルタリングに利用することを目的として,映像や音声の特徴量情報から意味構造情報の表現方法を広くカバーしたXMLベースの記述体系の標準です.2002年3月に主要部分の標準化作業が完了し,今後,マルチメディアコンテンツの流通の促進とさらなる利便性を提供するために,広く普及が期待されている標準の一つです.
 このような状況下において,MPEG-7で記述されたコンテンツが大量に発生することが予想され,それらを如何に管理し,活用するか,という問題を解決し,利用者が要求するコンテンツを効率よく提供する仕組みの構築が重要な技術課題です.また,データベース分野で扱うさまざまな対象をMPEG-7という標準で記述することで,情報の互換性が高まり,情報交換が促進され,これまでに適用できなかったアプリケーションが創出されることも期待されます.
 上記の趣旨から,MPEG-7とデータベース技術に関する一般発表を含む特別セッションを開催致します.

本セッションにおける一般発表以外の企画:
  + MPEG-7の標準化に中心的に関わった方の招待講演
  + MPEG-7に関するツール・システムに関するデモセッション

協賛団体
  情報処理学会情報規格調査会
  情報処理学会オーディオビジュアル複合情報処理研究会



(7)Semantic Webの最新動向
 World Wide Webコンソーシアム(W3C)において,最新のテーマとしてSemantic Webが非常に注目を集めています.昨年のDBWeb2001では,情報処理相互運用技術協会(INTAP)との連携によるチュートリアルおよびパネル討論が行われ,大好評のうちに終了しました.
 そこで本特別セッションでは,昨年に引き続きINTAPとの連携により,W3CにおけるSemantic Webの活動動向や,最新の研究動向について下記のような招待講演を行います.
セッション内容

招待講演(座長:神原顕文(情報処理相互運用技術協会))
講師:清水 昇(慶應義塾大学)
題目:「W3CにおけるセマンティックWebの標準化動向」
概要:W3Cにおけるメタデータ記述書式RDF、RDFスキーマ、オントロジ言語等のセマンティックWebに関する最近の標準化動向に関して、紹介する。

講師:佐藤 宏之(NTT)
題目:「セマンティックWebの課題と研究の方向性」
概要:はじめにセマンティックWebの現状を,現在動作しているツールやシステムなどから明らかにし,その先に横たわる課題を浮かび上がらせる.その後,課題解決のための方向性として,既存のリソースの活用や,他のシステムとの連携などが模索されていることを紹介する.

講師:細見 格(日本電気)
題目:「セマンティックWebの応用システム」
概要:セマンティックWebの応用システムについて、その可能性と実例をデータベースシステムや現状のWWWと比較しながら述べる。実験段階のシステムやセマンティックWebへの対応が期待される商用システムを取り上げ、さらにセマンティックWeb時代のポータルサイトや広告ビジネスについて考察する。

協賛団体
  情報処理相互運用技術協会